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    ♪ 柴犬わさびと音楽の日々 ♪
                       
   
「22日午前0時をもって、警戒区域として設定される予定です」
 
ついに、福島第一原発から半径20キロの圏内が
22日午前0時に「警戒区域」に設定されました。
これで、一帯への立ち入りが禁止されます。
 
数々のボランティア団体が、
ペットレスキューのために現地に入っているようですが、
午前0時までに一頭でも多く救い出せれば…
と動いていたのうなのですが…(涙)
 
今まで、定期的に餌やりに戻っていたのに
レスキュー団体に連れだされて、わんこがいなくなっていた、
などのトラブルなどもあったようですが、
これからは一時帰宅が難しいとなると
とにかくまずは命を助けるために連れださないと…
とはなりますよね…(><)
 
自宅から持ち出せるのは、バスに持ち込める財布や通帳など必要最低限のものを想定している。持ち出せないものについては「当然補償の対象になる」(枝野幸男官房長官)。住民からは「乗用車を持ち出したい」「飼っていたペットを連れ出したい」との希望が寄せられているが、同本部は地元自治体と実施の可否を検討している段階。特にペットについては、放射線量検査(スクリーニング)のやり方や基準が定められていないため、「検討課題だ」(同本部)としている。(上記サイトより抜粋)

命はお金での補償の対象になんてなりません。
ペットは避難所に連れて行けない。
家畜は他の地域に移動受け入れができない。
でも、餌やりに戻れない。
つまり、見殺しにしろ、ということなのでしょうか…(涙)
 
 
 この日、蛭田さんが干し草を積んだトラックで到着すると、エンジン音を聞いた牛舎からは一斉に鳴き声が起きた。まず飲み水を与え、次に干し草を一列に並べると牛たちは我先にと食べ始めた。与えたのは1日分。牛が飲まず食わずで生きられるのは約1カ月が限度という。

 子牛の牛舎を見ると生後3カ月の雌牛が栄養不足で死んでおり、別の1頭が絶えそうな息で横たわっていた。蛭田さんは重機で掘った穴に死んだ子牛を埋め、瀕死(ひんし)の子牛の背中をずっと、なでた。「ごめんな、ごめんな」。涙が止まらなかった。

 立ち入りが禁止される今回の事態を前に、牛舎から牛を解き放とうと何度も悩んだが、近所迷惑になると考え、思いとどまった。最後の世話を終えた蛭田さんは「一頭でも生かしてやりたかったけど、もう無理みたいです。次に来るときは野垂れ死にしている牛たちを見るのでしょう。つらいです」。それ以上、言葉が続かなかった。(上記サイトより抜粋)

 
 

20キロ圏内では、飼い主は、着の身着のままでバスなどに乗せられて避難所に移動。ペットたちはそのまま残されることになった。連れていくことが可能な避難所はほとんどない。食べ物もなく、しかも放射性物質の危機にも晒される中で、生きるために、山越えをしているのだろう。(上記サイトより抜粋)
 
~*~*~*~

悲しいかな こんな事態に、
その区域の窓ガラスが割られたり、
盗難など治安も悪化していることや、
一時帰宅による被ばくなどの懸念から
いずれ立ち入り禁止の警戒区域になるだろう、
と言われていて、なんとか
その前に…
と動いている人達も多数いたのですが…
 
避難所に入れないペット連れのための施設を建てる場合
環境省が費用の半分負担、なども出ていたのですが…
いま現在、飢えて命を絶たれそうな動物たちには
何もできないのでしょうか。


被災ペットの保護を支援 環境省、施設整備に補助
 (産経ニュース)3/31

~*~*~*~

たしかに、地震で、津波で、人も動物もなく
一瞬で多くのモノが流されてしまったかもしれないけれど。
原発の問題は、また別。
そして、その上層部の判断や対応にもやはり憤りが…
現地作業にあたる人たちや救助隊などの最前線の人隊は、
かなり過酷な状況での生活になっているようですし(涙)

テレビには映らない避難所では
いまだ一カ月たってもお風呂に入れないとか
温かいモノを食べてないところもあるようです。
そういう状況の中ではあるけれど、
避難所に人間すらの安心できる居場所はないけれど、

でも、せめて、最初の段階で
同行避難」ができていたなら、こうして泣く泣く置いてきて
餓死させてしまうことも防げたかもしれないのに。
たしかに避難所に連れてきても、
ペットの居場所はないかもしれないけれど…
でも、でも…

~*~*~*~

ペット同行避難【5】がなかなか書けなくてごめんなさい。
途中まで書いてはあるのだけれど、
さぁ、UPしよう、とPCに向かうと、
毎日、現地の新しい状況を目の当たりにして
言葉を失ってしまうのです…(涙)

たしかに、私たちは今、被災地ではないのだから、
小さな一歩を自分たちの努力でやりましょう、
権利ばかりを主張しないで義務も努力も果たしましょう、
そして、これから少しずつ変えていきましょう、
という内容なのですが、
でも「これから少しずつ」なんて猶予のない被災地の
明日をも生きられないかもしれないワンコ達の姿を見ると
それでいいのか、と毎日自問自答しているわさび音なんです…

**********************
ちなみに、わさびは元気モリモリおかわり中~(笑)
余震のストレスで体調を崩すわんこさんや、
私のいろんな悩みをよそに、地震からの一カ月で、
なんと太ってしまったので、今ダイエット中なのです~(^^;
     
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無題
ことばになりません。モンペイは最悪の場合家に閉じ込めていこうかと思っていました。
でもっ、その場合たとえエサやりレスキューがきても餓死ですよね。
放したことで一縷の望みをかけた人のこととか、、、
やっぱり言葉になりません。
***
今回の事でストレスを受けて体調を崩したワンコも多いかと思います。
よっわさびちゃん大物イヤッ太物かっ(逃)
ケンタママ 2011/04/22(Fri)07:18:44 コメントの編集
     
              
 
◆ケンタママさん
ホント…言葉になりませんよね…。
人間のために飼われていた牛。
乳も肉も人間のために提供されていたことでしょう。
なのに、こう言う時には人間だけ逃げるの?て感じです。

日本全土が壊れたわけではないのに、
宮崎の口蹄疫で牛たちがいなくなった場所とか、空き地とか、
助かる道はないのでしょうか?輸送が困難だから?

戦争中でもないのに…
戦時中の「かわいそうなゾウ」のハナコを思い出しました。
餓死させるだなんて、育ててきた人はどんな思いなんでしょうね(号泣)

原発は自然災害じゃないでしょうっ!!!て思います(怒)
今回の避難や警戒区域の件も、最初の対応さえもっとちがえば…と思ってしまいます
わさび音 2011/04/22(Fri)11:28:48 コメントの編集
     
              
 
◆ケンタママさん(追伸)
あっ、最後の一行について忘れてしまいました

>よっわさびちゃん大物イヤッ太物かっ(逃)

そうなんですよぉ~(^^;
こういう状況ですから、恥ずかしいやら申し訳ないやらで
とてもブログには書けないわっ、と思っていたのですが、
昨日、散歩中に小学生から「かわいい柴犬~♪おデブさんだねっ(^^)」
と言われ、さらに自覚を新たに致しました(笑)
ということで、ダイエット中でして…

餓死…と言っているのに、我が家のわさびが太物ちゃんじゃ
前述の文章に全く重みがなくなってしまいますっ(^^;
わさび音 2011/04/22(Fri)11:31:50 コメントの編集
     
              
 
無題
わさび音さんの葛藤は、私も全く同じです。それでいいのかと自問自答しています。でも「これから少しづつ」も大切です。これから姉妹都市縁組するときには、災害時の一時預かりも盛り込もうとか、制度そのもを整えておく必要があると思います。また必ず災害は来るのですから。

先日のズービン・メータのチャリティコンサート、かれは、ペットにも祈りをささげてくれました。今回の措置はやはりお役所仕事的な要素を感じますが、しぶとく活動を続けましょう。幸い有志はたくさんいます。アーティストのわさび音さん、これからメータの祈りを実現していきましょう。
アルルス URL 2011/04/22(Fri)12:23:25 コメントの編集
     
              
 
無題
今は自分のできることを、一歩づつ、前に向かって歩いて行きましょう!ってワタシは普通の生活を送っていますが。。。でも普通の生活を送ることも大事だと思っています。本当にこのままだと経済がまわらなくなっちゃいますから。「これから少しずつ」大事だと思いますよ。物事なんてそうそう大きく変わらないのだから。
わさびちゃん、ダイエット中とはっ!!そのまったりさをわさびさんにちょっと与えてあげて〜!
ぷるぷる母 URL 2011/04/22(Fri)19:59:38 コメントの編集
     
              
 
無題
原発の問題は、人災ですからね…
同行避難や家畜の問題も気になるところではありますが。「○○県からのゴミは受け入れるな」とか「○○県からの来た人は放射能検査を…」とかいうニュースを聞くと脳みそが熱くなって怒りに震えてしまいます。
震災で考えさせられることってすごく多いし、ディープです…(-_-:)
ya_mura URL 2011/04/22(Fri)23:13:10 コメントの編集
     
              
 
◆アルルスさん
こんばんは。コメントありがとうございます。
先日のN響の…ですよね?
行かれたのかしら素晴らしい公演だったことでしょう。
マエストロは、人間のみならずペットにも同じ命として
祈りをささげて下さったのですね。

姉妹都市として協定を結ぶ際に災害時の受け入れなども
盛り込んでおけると確かにいいですよね。
今回は、本当に大きな災害で、役所自体も機能せず
交通も遮断され…と出足から困難を極めていましたが、
でも、日本全体が沈没した訳ではないですから
本当になんとかできないものか、と思ってしまいます…

一秒も猶予が許されない被災地での現実を知った上で、
かつ私たちは、明日のために、また数年後の社会のために、
今日やるべき小さな一歩を踏み出すことが大切なのだと実感します。
わさび音 2011/04/23(Sat)01:00:57 コメントの編集
     
              
 
◆ぷるぷる母さん
いやいや、実は私もわさびと比例して増加傾向にあるくらい
おいしいものを食べたり、美しいものを観たり聴いたり、
そして、目の前の仕事の果たすために働き…
と、自分にできる日常を送ってはいるんですけれど、
こうして新しい被災地の状況を知ると、
そこから目をそらして「今日のインド人のカレー屋さんでは~(^0^)」
なんて日記が書けなくなっちゃうんですよ…
(あ、食べてるには食べてるので心配いらないのね、と今思ったでしょ、笑)

そして【5】に書こうとしたことが、
今の普通の日常を送っている私たちには大事なことなんだけれど
明日の命の保証もない現地のわんこさん達を思うと、
「そんな先のことを語るよりも…」という葛藤で悩んでしまうのです(涙)

でも、今日皆さんからのコメントを拝見して少し元気が出ましたよ♪
ということで、次回はおいしいカレー屋さんの話題ですっ
(って【5】じゃないのかて!笑)
わさび音 2011/04/23(Sat)01:06:30 コメントの編集
     
              
 
◆ya_muraさん
そうなんですよね、原発は人災だと思います。
仮に「想定外」の津波で一部破壊があったとしても
(本来は人の命に関わる機関の安全において想定も何も、
 そこからして怠慢だったと思いますけど)
その直後の、そして今に至るまでの対応は、明かに人災ですね。
一日でも、一時間でも、一分でも早く、正しい対処ができていたら、
世界の専門技術を集結して、対応できていたら…と。

そうそう、避難してきた方への対応はひどいですね(涙)
放射性物質は口蹄疫か!鶏インフルかっ!
(><)感染症の扱いですよね。

でも、それもこれも、国やマスコミの報道の仕方に問題があると思います。
だって、半径20km圏内に立ちいると危険、
必ずスクリーニング検査を受けること、
そこから放射性物質を含んだ物を避難所に持ち帰らないで欲しい、
原発近くの遺体は、放射性物質を放出していて、手が出せずしばらく放置されたままだった、
とかとか、そう言われたら、物も人も大量に浴びていたら、
そこからも微量に放出してるんじゃないか、て心配になるのが人情でしょう。

きちんとした対応や数値や安全性が全く明確でない。
「ペットのスクリーニング検査の基準が未定だから連れて帰るのは認められない」
だと?!て感じです。ボランティア団体は皆検査して保護してますよっ!

そういうこと言ってるから、原発付近から来た人は放射能を発しているんじゃないか、という風潮になってしまうんですよね。
ひどすぎると思いますっ!!!
わさび音 2011/04/23(Sat)01:16:01 コメントの編集
     
              
 
長くなってしまいました
私も毎日今回の震災の津波、原発事故のいろんな記事を読んでは悲しくて、日本政府と東電とマスコミの殺人・殺動物に怒りで震えています。 前にも言いましたが海外の情報は日本より早く情報量も違ったので、地震後とても早い段階でメルトダウンの危機にあることを知っていました。 ですので、その時からです、国民の命を守れない、被災地に住む動物を救えない、こんな恐ろしい政府はないと。
大丈夫だと言い続ける記者会見には、腹が立って腹が立って、怒りで震えていました。
そして今、立ち入り禁止区域です。
私には人々を非難させたのもかなり遅く思えました。その非難の時でも、政府の大丈夫だというデマカセにちょっとしたら帰れると思っていた人々が多かったのではないでしょうか。非難するバスはペット禁止。そんなことを知らない外国の新聞(お隣の国。北と南に分かれているところの南)は日本人は稀な文化感でペットを見殺しにするとあったり、アメリカの3大ネットワークが被災地に残るペットに着目して、どうなってるんだと。

みんな同行非難したかったと思いますよ。でも2度と帰ってこれないと思っておられなかったでしょう。政府が始めからきちんと事の重大さ、緊急さを伝えなかったからですよね。 
初動が大事です、何事も。
だから大事な大事な命が失われていき、こわれていっているんですよね。
こんなために生まれてきたんじゃないんです。

ごめん、熱くなって。。。。

くやしいのよ、とても。 対処のまずさが
国民の命を奪い放射能にさらし、ペットや家畜の命を奪う権利は誰にあるんでしょうか。

今でもなんとか20キロ地域のペットを救いだしたいと動いている方々がおられ、頭が下がります。

わさび音さん、ツライでしょうが、是非5回目御願いします。

厳しいことを言うようですが、今回震災を免れた東海地方。 知人の地質学の教授複数、みんな同じことを言います。「東海地方の地震は必ず起こる。すでに予測された時期を過ぎているので、遅くなった分大きな地震となる予測で、カウントダウン状態にかわりない」んだそうです。

決して人事じゃないので、同行非難の心得をしっかり定着させていかないと!です。
その為にも5回目御願いしましたよ!
ぽちんちのママ 2011/04/23(Sat)02:18:42 コメントの編集
     
              
 
無題
何て言っていいのか、わからない状態になってきちゃいましたよね・・・
日々、悲しいです。
同行避難さえできていれば、少なくともペットのコ達は命をつなげることができたのに・・・
そう思うと悔しくてしかたがありません。
いくこ URL 2011/04/23(Sat)22:42:33 コメントの編集
     
              
 
無題
タイトル見ただけでもう辛くてなかなか入って来れませんでした。

そしてもうすぐ自分達の身に降り注ぐ現実になると思うと。。。

目をそむけてはいけない内容。いつも辛い記事をブログにしてくれてありがとう。
くるみ 2011/04/23(Sat)23:17:40 コメントの編集
     
              
 
◆ぽちんちのママさん
海の向こうで、こうして共に悩み、憤り、涙を流し、
一緒に考えていけることを、とてもうれしく思いますよ!(^^)
お忙しいところ、長文ありがとうございます。大歓迎♪
って、こんなに熱く語りあう柴ブログもないって?(しかもコメント欄で、笑)

でもでも~、私は訪問数とかリンク数とかアフィリエイトとかで
数を増やしたい、という目的よりも、こうしてお一人お一人にお返事しつつ
(いつも、バタバタで遅くなっちゃうのだけれど、汗)
語りあっていける方が楽しいので、ぽちママさんとこうして仲良くなれてうれしいよ♪
帰国したら、ぜひお食事&演奏会でもいきましょう!

で、本題ですが、やはり海外メディアの方が報道も早く、
かつ隠さずにズバッと、なのではないかと思います。
(原子炉の問題は、最初っからそうでしたもんね)
たしかに、あの対応で、たいした策もなく、危険度ばかりを報道されても
日本国内がパニックになったと思いますけど…(><)

避難区域も、最初は3kmとか5kmとかいう話だったらしいですよ。
それが10km、20km…となって、強制退去だの立入禁止だの、て。
政府は、常に最悪の事態に対応できる策がなければ、と思います。
有事の際には「なんだかんだ言っても、日本には地下通路があって、戦争とかになったとしても…」
なんて思っていたのですが、案外もろいかもですね(涙)

私も最初は「なぜ、ペットを置いていったの?!」
「なぜ、すぐに戻って、お水やごはんをあげないの?連れ戻しにいかないの?」て思いました。
でも、それができない事情だったのですよね。
まさか、それが「命を絶たれる」分かれ目だとは思わず、
すぐ戻れるときっと思ったはずです…

それでも、危険覚悟で、家畜に餌をやるために、避難区域に残っている人もいたのに、
それも今回で、諦めねばならない…ということなんですよね。
戦争中でもないのに、東京の私たちはこうしていつもの日常を送れているのに、
まるで『かわいそうなゾウ』のハナコみたいだと、残念でなりません。。。

被災地から転入してきた子供を「放射能がうつる」と言っていじめがおきてるんですって(涙)
大人が悪いし、そういう心配をさせる報道が悪いですね。
そういう中を、原発付近から保護されたペット達の受け入れをかってでて、
一時預かりの里親さんになっている方々に頭がさがります(涙)
うちも、私が家にいればなぁ…と何度も思いました。(世話を家族に押し付ける訳にはいかないので)

東海地震も南海地震も、いつきてもおかしくない、と言われていますよね。
その時のために「今できること」。
それは、とっても小さなことかもしれないけれど、愛する家族を守るためには
積み重ねていくことが大事ですもんね。
どうもありがとう!
わさび音 2011/04/24(Sun)02:50:32 コメントの編集
     
              
 
◆いくこさん
もう言葉がないですよね…
地震だけだったら、せめてあの日の津波で終わっていたら…
一カ月以上たった今は、もう少し違った今日になっていたはずだと思わざるを得ません。

とにかく同行避難さえできてれば…と思いますよね。
「ペットを連れて行ったら避難所には入れない(入れない)」
という状況がどれだけ強くあったのか、と察せられます。
そうでなければ、とりあえず家族のペットだけは連れていったでしょうからね。

すぐに戻れるなんて、政府の認識と判断が甘かったのでしょうか…
まずは、あの場から連れ出していれば、命をつなぐことはできたでしょうね。
でも、地震直後はきっと「人の命すらつなげられない」状況下において
「犬猫のことまで」手が回らなかったのかな、とも思います…悲しいですけれど。

そんな中で、ナナちゃんの笑顔が見れることは
とってもとっても励みになってますよ~♪
わさび音 2011/04/24(Sun)02:56:41 コメントの編集
     
              
 
◆くるみさん
カレー屋さんの日記~♪とか
おやつ屋さんの話~♪とか
書こうと思うんだけど、
どうしてもこれを避けて通れない、という気がして日記が進みません…

何もできない自分、一頭も預かってやれない自分、
署名とか義援金とかしかできない自分に苛立ちながら、
被災地のわんこと、目の前のわさびが重なってしまい
毎日泣いて過ごしていたのだれど、
「明日のことも考える余裕がなく、現場で今目の前の命を救う人」もいれば、
「明日のこと、未来のことを見据えて、現在の課題を変えていかなくてはいけない人」
もいるのだと思い、同行避難について調べ出しました。

どうして「同行避難」の実行が困難なのか、問題はココだと思うんですよね。
今はまだ愛犬と一緒に暮らせる日常を送れている私たちから
そこを変えていきましょう!
わさび音 2011/04/24(Sun)03:02:16 コメントの編集
     
            
         
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柴っ子気質に翻弄されながらも
わさびのために手作り食でご奉仕。
ドッグカフェめぐり大好き♪

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