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    ♪ 柴犬わさびと音楽の日々 ♪
                       
   
前の日記にある新宿練馬板橋区に問い合わせて
教えていただきましたので、それをご報告です。
(各担当者の方々、お忙しいところ
 ご丁寧に教えて下さって感謝申し上げます)


◆新宿区(健康課・衛生課)
 
Q.そちらではペット同行避難を呼びかけていますが
  その後の避難生活では、一緒に生活できますか?
 
A.同じスペースで、というよりもスペース分けを考えています。
  いくつか指定場所というのがあるので、
  その中で、屋根のある空間にペットはペットで、
  という状況で避難生活はできると思います。
  また空き教室があれば、それも検討材料だと思います。
 
  災害に関し、連絡協議会というのを行っていて
  そこでの取り決めでは、災害時には各避難所において
  動物救護班というのを立ち上げることになっていますので
  そこで責任者を決め、持ち回りで世話をすることになると思います。
  (※これは他の地区もそうですが、
   避難所の中で有志でということらしい)
 
また、前の日記で紹介した災害マニュアルよりも
さらに詳しくなった新しいものがあるので、と
新宿区学校避難所動物救護マニュアル」を
ご紹介いただきました。
 
新宿区はテレビに映るような都市部以外は
普通の住宅地も多く、ペット飼いもたくさんいるそうです。
上記のような姿勢は、私は現状他のところと比べると
評価に値する取り組みだと思いました。
 
  
◆練馬区(危機管理 防災課)
 
「小中学校が主な避難所に指定されているが、
 具体的なことは各避難所拠点ごとの判断による」
 
ということでした。ペット同行避難、とは言うけれど
実際に連れていった先の避難生活については
具体的には、その場での対応…ということになるらしいです。
また、フードの備蓄、については区では管理していないので
そのことは聞いていない、とのことでした。
 
 
◆板橋区(危機管理室 防災課)
 
こちらもペット同行避難の避難訓練などは
以前から行ってはいるものの、
その後の避難生活までは決まっていないそうです。
基本、一緒には無理で「屋外で」というのが原則だそうです。
 
また学校防災連絡会というのがあり、
協定で災害時にはペットフード協会の協力が得られたり、
こども動物園が2つあり、怪我をした動物はそこに保護される、
とのことでした。
 
----------
 
う~む…
同行避難という言葉、本当に適切なの?
と考えさせられてしまったわさび音です。
 
今回の東北の災害でも、新たにこんなニュースがありました。

ペット救助に一時帰宅…県は「立ち入らないで」 読売新聞4/3
 
原発避難で野良犬化=かまれた住民も/福島 時事通信3/31

津波でとるものとらず、という状況や
連れて逃げたが、波にさらわれはぐれてしまった…
という状況だったかもしれません。
飼い主さん自身が流されてしまったかもしれません。
 
でも、もし避難所への準備や判断の数分の時間があったとして、
もし皆が「一時避難だからすぐに帰れるだろう」とか
「連れて行っても入れないんじゃないか」などの思いで
置いていかざるを得なかったのだとしたら…(T_T)
 
やっぱり常日頃ペット同行避難が義務づけられていて
連れていった先のことまで、ある程度決まっていれば
(※ある程度なのは仕方がないと思う。
 災害の規模や状況にもよるから。これは次号にて。)
皆、迷わず連れていったかもしれないよね。


 ちなみに環境省「災害時における動物の保護管理」には
 
 地震等の緊急災害時においては、
 人命救助が最優先であるが、
 動物の保護及び動物による人への危害防止の観点から、
 危険動物の逸走防止、被災動物の捕獲収容及び
 餌の確保等の救護措置が、関係機関等の連携協力の下に
 計画的に実施される必要がある。
 
とあります。
あくまでも「人間社会の中のペット」な訳ですから、
野犬化して人間に危害を加えるなどの二次災害を防ぐ、
という名目なのは仕方ないですし
むしろそういうことでもいいので(練馬区のマニュアルのように)
だからこそペット同行避難と、
定着させていけたら…と思います。

しかし、連れてはいったが、屋外で…と言われても…。
学校の校庭のフェンスとかに、ずらっとリードを結び付けておく、
という状況になるのでしょうかね??
クレートがあれば、入口にまとめて置いておく、とか
雨をしのいで玄関に…とかもできるだろうけれど。
皆がクレートを用意できるの??
 
まだまだこの同行避難ということを
掘り下げていく必要がありますね。
長くなるので、わさび音の地域のことは次号にて。

-------------

ちょっとうれしいニュースもありました。

海上のガレキの上に犬が...海上保安庁が救出 NNN 4/1





また、こんなニュースも…涙 

がれきから「お帰りコロ」 時事通信 4/3

ゴンだけが残った…自宅付近で4日後/宮古 毎日新聞 4/2

**********************
【1】~【3】で終わる予定だったのですが
【5】までになりそうです(^^;おつきあい下さい。
カテゴリーに「災害時のペット同行避難」を追加しました。
少しでもお役に立てれば幸いです。
     
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無題
本当に難しい問題ですよね。
同行避難っていったって、ペットに優しいわけじゃないし・・・
実はナナちゃんの飼い主さんから、原発周辺のペット事情が書かれたお手紙をもらい、大泣きしてしまいましたよ。
人間中心の救援・・・とわかっていても、飼い主にとっては家族なのですから(T_T)
いくこ URL 2011/04/04(Mon)19:12:30 コメントの編集
     
              
 
無題
同行避難には、まだまだ整備が必要な部分が多いですね。

海上で救助された犬が飼い主さんと再会したニュース見ました。インタビュー後にじっと抱きしめている姿が印象に残りましたよ。
ya_mura URL 2011/04/04(Mon)21:42:07 コメントの編集
     
              
 
無題
追跡取材ありがとうございます。 
同行避難ってワンコを飼っていれば当たり前!のようにも思えますが、そうはなかなかいかないんだろうとも思ってしまいますね。 同行避難が出来る人はまだいい、と。  災害弱者と呼ばれるご高齢の方や体の不自由な方も当然ペットを飼っておられるでしょう。その方々はPCを使っておられないかも知れない。 被害弱者は情報弱者でもあるのだと思うのです。(弱者って言葉嫌いだわ!)  なのでアナログで情報が得られるように、決して孤立することのないネットワークの中でいることが必要です。 それを確保してやっとペットと一緒を実現する一歩になるのだと思います。

しかし行政政府、自治体に任せたままでは日本のペットの数は対応できないでしょうから、今後は何かしらのグループに属するということもワンコを飼う上で必要なのかと思った次第です。
ぽちんちのママ URL 2011/04/04(Mon)22:25:24 コメントの編集
     
              
 
◆いくこさん
原発1km圏内で保護されたわんこ達の動画があったり、
餓死したわんこがいたり…
同行避難について調べていたら、いろんな状況を目にして、
きっとほんの一端にすぎないんだよね…
もう毎朝目が腫れてしまっています…

そして、いくこさんのコメントを読んだだけでも…(涙)
ナナちゃんの飼い主さんは、その凄まじい現状の中にいるのだよね…

人間に危害をくわえないための同行避難なの?と思ってしまいます。
連れて行けない、綱もつないでおけ、じゃ「見殺しにしろ」と言われてるも同じ。

なんだか、もう胸がつぶれそうですね。
どんなに思いがあっても、アッと言う間に人も流されてしまうような自然災害の驚異を前にしたら
私も無力なのか、わさびを守ってあげられないのか??
と自問自答です…

そして原発の避難であれば、同行避難が許されていれば
連れていくことはできたのではないか、と…
人命最優先で、その人命さえも救えないくらいの状況で、
私の家族は生きることもままならないのでしょうかね…(T_T)
ナナちゃんの飼い主さんも、どんなにかナナちゃんを抱きしめたいだろうね。
わさび音 2011/04/05(Tue)05:07:07 コメントの編集
     
              
 
◆ya_muraさん
同行避難、とは言ってもペットの命を救うことを重要視していたら
そのあとの避難拠点においても、もう少しなんとかしてほしいですよね。
もちろん、そのためには飼い主のモラルが問われることは言うまでもありませんが。

調べれば調べるほど、今回の災害の被害の大きさや
原発事故へのやりきれない憤りや、
愛する家族を守りきれないもどかしさや悔しさに
胸がつぶれそうな思いです…

いま被災地にできることと、
そしていつ災害がきても覚悟できるように
目の前の家族を守るために、何ができるのか、
小さなことでも努力していけたら、と思います…
わさび音 2011/04/05(Tue)05:11:21 コメントの編集
     
              
 
◆ぽちんちのママさん
よく日本では、一日中被災地の震災時の津波の様子が繰り返し流され
その恐怖や何もできない無力感にさいなまれ
被災していないにも関わらず、PTSDのような症状で受診する人もでているようなんですが
わさび音も、さすがにちょっと苦しいデス…(T_T)

そして、どんなに同行避難を確立させたとしても
(確立させるのは、とても大変だと思うけど)
今回のような凄まじい規模の災害時には、
たちうちできないのだろうか、という無力感さえうかびます。

今回もお年寄りは小型わんこさんだから連れて逃げられたけど
大型わんこの老犬とかは抱いて逃げられないし、
飼い主さん自身が身体が不自由な場合もそうおだしね。
ネットや携帯がなく、情報が入りにくい方々もたくさんいるよね。

なんだか、次の号を更新する元気もなくなるほど
落ち込んできてしまったわさび音です…(涙)
原発20km内に鎖につながれたまま残されて
飲まず食わずで、ただひたすら飼い主さんを信じて待って
力尽きていったわんこの姿や目が浮かんで、いたたまれないです…涙
わさび音 2011/04/05(Tue)05:19:49 コメントの編集
     
              
 
無題
まさに【大型わんこの老犬】の飼い主でそれも、自分も高齢(あまり認めたくないけどっ)。
他の方たちより、想定準備には熱が入ってしまいます。でも、備えても備えても備えたりない。やはり無力感に落ち込んでしまいますよね。
ケンタママ 2011/04/05(Tue)07:23:16 コメントの編集
     
              
 
無題
同行避難、まだまだ問題が山積みですよね。
今日友人と話していたら、
犬嫌いの人は日本全体の80%を占める、と
教えてもらいました。
(その情報がどこまで正しいのかわかりませんが)
でも確かに犬嫌いの人は結構な割合でいます。
私達にとっては家族の一員だとしても
同じ避難所では問題が出てくるでしょうね。。。
ぷるぷる母 URL 2011/04/05(Tue)18:28:38 コメントの編集
     
              
 
◆ケンタママさん
本当に…(;_;)
病気がちな大型わんこさんとか、病気の飼い主さんとか、
やっぱり避難はより一層困難ですから、備えてすぎたるはナシ、と思います。
それが例え、意味がないくらいの大災害であったとしても…

>でも、備えても備えても備えたりない。
>やはり無力感に落ち込んでしまいますよね。

今回のブログは、現地の状況を知った上で、
いまの私たちの状況はどうなっているのかを認識し、
それを踏まえて今できることを、と思い
仕事の合間にあれこれ調べて、何かお役に立てればと思っているのですが…

今回の現地の被害の大きさや、行政の限界や
自然災害の驚異や、どんなに犬にしつけをしても
「人間ではない」というくくりで、
その場に置いていけねばならなかったのか、という
今回の状況に涙しながら、どんなに備えても、どんなに犬をしつけても
どんなに飼い主がモラルを守っても、それでも「人間でない」わんこやニャンコを救ってやれないのか?
一緒に避難させてもらえないのか?と思うと
なんだか敗北感に負けそうになります(涙)

でも、そういう現状を変えるために、どんなに小さなことからでも
努力をしていかなくてはいけないんだ、と自分を奮い立たせてはいますが…
やはり現地の惨状を知ればしるほど、心がかなり傷だらけで
ちょっと日常生活に支障をきたしそうなわさび音です…(涙)
わさび音 2011/04/06(Wed)02:12:05 コメントの編集
     
              
 
◆ぷるぷる母さん
そこが今回言いたかったことでもあるんです。
【5】で書くと思うのですが、
やはり本当の犬好き、わんこを人間社会で守ろうとしてる人は
「犬嫌い」が大半をしめている、という現実をきちんと認識していると思うのです。

かくいう私「わさび病」(笑)が言うと矛盾をしているようですが、
実は「犬は家族なんだから!」というのを免罪符に
なんでも許されると思っている犬飼いにはとても厳しいデス(^^:

権利を主張するためには、その前に義務をはたさなくてはいけません。
それを今回、犬飼いの皆さんに訴えたかったのだけれど…
そこに行きつく前に、力憑きそうです…(涙)
いまあえいでいる被災地のわんこたちのことを知る度に
そういう小さな努力さえも、無力なのでは…といういたたまれなさに
心が折れそうな今の正直な気持ちです
わさび音 2011/04/06(Wed)02:16:48 コメントの編集
     
              
 
無題
なるほど、そういうことだったんですね。
わさび音さん、折れないで下さいよ〜!
少なくてもワタシには伝わりました!(と思います。。。)
確かに犬を飼っている人は
マナーに気をつけすぎるくらいに気をつけても
犬嫌いの人達から見たら、まだまだ足りないのかもしれません。
わさび音さんのブログを読んでいる人は
少なくてもこれを読むことによって気付いて考えさせられることと思います。
こういう考えってじわじわ広まっていくと思います。
そういう考えじゃなかった人達だって、どんどん考えは変わっていきます!
だから折れないで〜。。。
ぷるぷる母 URL 2011/04/06(Wed)19:34:40 コメントの編集
     
              
 
◆ぷるぷる母さん
温かい励ましのお言葉ありがとうございます(涙)
家も家族も失った方々が、それでも生きるために必死に前を見ているのだから、
こっちにいる私が落ち込んでる場合でも、
無力感にさいなまれてる場合でもない、
と思い立ちあがるも、現地のわんこさんの状況を知る度に
どうしてもいたたまれなくて…(><)

そして、何事もなく平穏に日々を送れているにも関わらず
自分の目の前のわんこのことすらきちんとみてやれないワン飼いを見ると、
もう悲しくなりますね…それじゃぁ、いざという時にわんこを守れないよっ!て。

どんなに相手が太刀打ちできない自然大災害の驚異でも、
どんなに行政の壁がたちはだかっても、
被災地にいない私たちは、今日から明日からできる
小さな努力からやるしかないのだと思っています。

それは、全てのワン飼いの皆さんにお願いしたいし、
同時に、自分ももっともっとそうありたいと思うばかりです。
わさび音 2011/04/09(Sat)03:45:23 コメントの編集
     
            
         
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