ビッグサイエンス「はたらくいぬ」に掲載

「サンチャイルド・ビッグサイエンス」（チャイルド本社）
新年１月号『はたらく　いぬ』に
“ベースボール犬わさび” が掲載されています。


「おいぬ年のスタートに　ぴったりのご本なのワン」

わさびは「裏表紙」になっていますよー！


「あ、わさび　めっけ♪」

この「ビッグサイエンス」という本は、
幼児向け（３～５歳くらいが対象）の科学絵本で、
年間通して自然や科学の不思議など、
各月ごとにテーマのあるの大型本（A4変版）です。、



主に、幼稚園や保育所、そして一般家庭でも、
定期購読されているところが多いようですが、
一冊からも本屋さんで取り寄せが可能のようです。
（各月ごとなので、売り切れてしまうのでお早めに）

もしくは、チャイルド本社への直接問い合わせて
購入も可能とのこと（※その際は送料がかかります）
　>>> チャイルド本社
　>>> お問い合わせ



かなり早い時期（６月くらい）にお話しをいただいて、
「１月号かぁ、まだ、ずいぶん先の話だなー♪」
なんて思っていたのが、すでに発刊！！
この半年が早すぎて（あたふた）

ようやく本書が発刊されてうれしい気持ちと、
時の早さに別の意味で軽い衝撃が…



内容は、警察犬、盲導犬、介助犬、災害救助犬、麻薬探知犬、牧洋犬…
犬の素晴らしい能力を活かし、人間社会で活躍してくれる
「はたらくわんこさんたち」を紹介してくれています。



わさびも、裏表紙で紹介いただきました。
わさびが一生懸命ボールを運んでいる、
お気に入りの１枚です。


「わさびのコメントと　おなまえもしょうかいされたワン」

いろいろなおしごとで人々の日常の生活を
支え、守り、助けてくれるわんこさんたち。
どのわんこさんも、とってもとっても立派だね！



そして、そして！
私が何よりすごいな、と思ったのが、この大きさです！
実は、最初にサンプル画像だけ見せていただいた時に
正方形だったので、よくある「インスタ本」のような
小型の本だと勝手に思い込んでいて…

届いてビックリ！
『ぐりとぐら』よりデカい！！Σ(￣□￣;ノノ

（どういう例えよ、ソレ！て感じですが、
　絵本の代表が「ぐりとぐら」だったという…
　※じゃーまねイメージ）

これ、お手に取っていただけるとわかるのですが、
身体の小さい幼児でしたら、ページをめくるのに、
腕や身体をめいっぱい伸ばすと思うのですよ。
ページをめくるのに、ワクワクどきどきしながら、
全身を使って読む。
なんてステキなのかしらー！
とじゃーまねは、感動したのでした。

さらに中に折り込みのページもあり、
両側に広げられるので４倍の大きさに！
子供たちの前で紙芝居的な読み聞かせも可能ですよね。

そして、オールカラーで420円っ！！！！
だ、大丈夫なんでしょうか？
と制作を心配してしまいそうなコスパです（余計なお世話）

これなら年間定期購読してあげられますし、
とても良い企画だなぁ、と改めて感心した次第です。


「すてきなご本にのせてくれて　ありがとワン♪」

もし、ご興味ありましたら、
上記のように取り寄せも可能ですので、
個人的には「柴犬」がたくさん載っていたのもおススメですよー

～＊～＊～＊～

＜「はたらく動物たち」について＞

テレビ・雑誌の取材や、折りあるごとにお話ししていますが、
「はたらく犬」たちについての、じゃーまねポリシーです。

・犬をお金儲けの手段にしないこと
・どんな仕事も、犬たちの我慢や犠牲の上に成り立ってはならない
・犬自身の気持ちを大切にすること
　「たのしい」「やりたい」という気持ちを引き出してこその任務であること
・どんな仕事でも犬たちが誇りと自信をもって臨めるよう配慮すること
・犬たちの日々の安心、安全、快適な生活を約束してあげること
・もの言えぬ動物たちへの健康管理・早期発見に最大限の努力をすること
・日々の信頼関係が全て。パートナーとして犬の信頼を絶対に裏切らないこと。
・人間にはない犬の素晴らしい力を借りている感謝を忘れず、
　人間社会全体として「犬の権利」や「犬の命」を最大限全力で守ること

ここでは「犬たち」としていますが「どうぶつたち」全てにおいてです。
じゃーまねが、実際に「犬」と現場に出ている際に、
自分自身が常に自らに問い、実践していることとして「犬」と表現しています。

わさびは「人命救助」の現場で命を救う仕事ではないですが、
例え、その緊迫した現場であっても、同様に願ってやみません。

犬たちが自信に満ち、自発で取り組む活動と、
人間目線の美談は違います。
動物にも気持ちがあり、意思があります。
人間が「○○になりたい」と将来を目指し、
自らの意思で人生の目標を決め、厳しい訓練に挑むのとは違いますよね。
であればこそ、犬の個体の特性や適正はもちろん、
人間の「こうであってほしい」というエゴを押し付けないこと。
一般家庭犬での「うちの子 モデルにしたい」みたいなものも同様に。
私自身も、そして犬、動物すべてに関わる皆さまと考ていくべことだと思います。

犬は何か人のために役立つお仕事をしてもしなくても、
その存在自体が人々を幸せにする大きな役割と
素晴らしい力を持っているのですから。

10年間、たくさんの人々にボールと共に笑顔をお届けしてきたわさび。
それは、わさび自身の「たのしい」の笑顔があって成り立つものと実感しています。
そのわさび自身の「たのしい」を守り、作ってあげることが、
ハンドラーであり、パートナーである、じゃーまねの仕事なのだと考えています。


～＊～「はたらくわんこ取材」関連日記　～＊～

・2013.10.11 「わんにゃんWalker」(角川マガジンズ)
・2014.08.17 8/16発売 『pen』特集「犬と猫。」に掲載されました
・2017.07.01 6/29発売『女性セブン』に掲載！
・2017.07.05 「はたらくどうぶつたち」web記事にもなりました。
・2017.07.16 取材裏話＆「はたらく犬たち」について思うこと
・2018.1.7 ビッグサイエンス「はたらくいぬ」に掲載

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