両日とも無事に(?)終了いたしましたー!
今回はマキノ作品『雷電』と
キートンの『セブンチャンス』
邦画&洋画コメディの2本でした。
同じ作品を2公演したのですが、
それぞれの場所やお客様の層によって反応も違い、
とくに「笑いのツボ」が違うことにも改めて発見(笑)
まず12/7・町田公演の方は、市の主催ですので、
老若男女幅広い層の方がいらして、
箱的にも映像・音じっくり堪能していただけたと思います。
小ホールとはいえ、ステージと客席に少々空間がありますので、
かなり爆笑していたようなのですが、お客様の笑い声や反応が、
肌に振動するほど距離が近い訳ではありません。
(去年の『ロイドの要心無用』の方が反応がリアルに感じました。
↑こちらの余裕によるのかも、初演だったし。汗)
でも、ここのホールはキネマをやるには本当によくて、
箱のキャパや空間も映像を見るのに悪くない形だし、
ピアノもさほど悪くないし。
ただ、様々な事情から来年は難しいかもな。
いくら市の主催とはいえ、
生演奏つきでこのお値段はありえないので
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品川の方は、小学校の授業の一貫として、
5時間目に全校生徒を対象に体育館で上演しました。
※写真2枚目は、終演後、教室に変える子供たちを
体育館脇で送りだしをしようと「バイバイ」とやったら、
次々に子供たちが「ハイタッチ」してくれました。
ちなみに、6年生になると大人びて頭を下げるだけでした、笑
特に、今回の作品は子供もわかりやすいですし、
歴史的な映画、日本の伝統話芸である弁士、
オリジナル曲による生演奏、
と本物の「楽しい芸術」に触れてもらうには
とてもよい機会とうれしいです。
元気いっぱいの子供達。
『雷電』では、土俵のシーンで
医者の相撲とりが出てきた段階で大爆笑。
そこから最後まではずっと笑いっぱなしでした(笑)
『セブンチャンス』では、逃げるシーンではもう足をばたつかせて、
スクリーンの中に入り込んだかのように、
ずっと笑ったり叫んだり(笑)
お客様からの反応があればあるほど、
演奏も(弁士も)ノッてくるし、
アドリブもどんどん入るし、そこがライブ。
ステージと客席一体のその日限りのまさに「ライブ」。
広い体育館。
最初のリハでは、ホールなみに残響もあったので、
ピアノにマイクは入れなくて十分だし、
それでもなお音量をおとして調節していたのですが、
本番では、子供たちの笑い声で、音が聴こえず…(涙)
自分のピアノのモニタを置いておけばよかった、
と思うくらいの反応の大きさで…(汗)
『セブンチャンス』はコメディとはいえ、
私の方が泣きたくなるくらいの演奏者泣かせの作品なのですが、
(とにかく大変。ずっと弾きっぱなし、涙)
子供たちの純粋な反応に、こちらも元気をもらいました。
大人になると、どうしても展開を先読みしたり
斜めから見たり、おかしくても我慢したり…てありますよね。
そして、この学校公演を実現したのが、
活弁女郎さんがずっとおつきあいしている
北品川本通商店街の方々なのですが、
さすが下町(?)商店街の活気というか、
団結と言うか、人情というか、すごいんです。
新興住宅地ではまず「商店街」自体あまり見ませんが、
ここでは「町おこし」として、
地域や学校一体となって、いつも数々のイベントが行われ、
その実績などから、東京都商店街グンプリで優勝
というすごい商店街なのであります。
(あと、去年も書きましたが、いまどきの小学校の
近代的な設備とキレイさに本当に驚きでした)
個人的には、
とにかく今回は大変で…。
やっぱり作曲するまでが心身ともにかなりのプレッシャーだし、
とくに初演の町田の方は、
わさびのトレーニング試験や工事と重なり…。
それでも、なんとかかんとか無事に幕があき、
お客様に喜んでいただける公演ができホッといたしました。
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これで、キネマは12作品目の作曲となりますが、
音楽的にはロイド同様、
jazz・swing・ブルース・ブギ
そしてクラシックの要素を取り入れ曲を作り、
メジャー・マイナー、急緩、高低、拍子を音楽的に使い分け、
場面の急速に展開する“オチ”や“迫り来る”テンポ
に合わせ演奏する、と言った感じでした。
まさに「目まぐるしい」という言葉がぴったり。
と、くるとやっぱり感動ものがやりたいですね。
丁寧に心情を表現していく音を。
あとは、今回コメディなのに、
どうしても音が浮かんで困ってしまったこともあって、
次はシリアスな邦画チャンバラの
カッコいいシーンがやりたいですね。
『雄呂血』ができるのはいつの日のことでしょう…。
と言いつつ、やはり映像音楽は映像が先行しますので、
生き物である「音」が「次はこういきたい」
という意思をもっていても、
映像にうまく都合をつけるように工夫しなくてはいけませんので、
やはり、「音」を思いっきりストレスなく
自由にのびのびを発展させてあげられる
純粋音楽が書きたいですね。
5月のみなとみらいで発散します(笑)
この両方のバランスが私にはちょうどよいみたい。
どらさん、サトルさん、ノエヴィオンさん、サバーイさん
他ご来場いただきましたたくさんの方々、
そして応援して下さった皆様ありがとうございました。
東京国際芸術協会・第5回全日本作曲家コンクールに
入選いたしました。
先月9月、超多忙な中ではありましたが、
楽譜の手直しや製本・音源CD化などをして応募。
本当にもうバタバタの忙しい中ではあったのですが、
あきらめずに出してよかった。
この数年は、写真コンクールなどでも、
「落選慣れ」してきたので、ちょっとうれしい。
まだ新しいコンクールなので、
1位や2位等は「該当者なし」でした。
(ないなら入れてくれよ、とか思ったけど)
30作品近くがエントリーされ、入賞者は6名。
室内楽の部門での入賞者は私を含め3名のみでした
ただ、入賞者記念コンサートが来年の4月18日なのです…。
ちょうど一か月後にみなとみらいホールで
「ムジカ・リエル」の作曲初演作品の演奏会を控えているだけに…
受賞記念コンサートへの参加は無理かなぁ。
記念コンサートの方は、表彰式だけの参加でもOK
とのことだったので、そうなるかもしれません。
みなとみらいホールの方は、2年に一度の初演発表で、
企画から携わっていく演奏会。
先日、ピアニストの2人と打ち合わせをしてきましたが、
来年の5月には、私は室内楽(トリオ)と
ピアノDUOを書く予定です。(予定は未定、笑)
前回同様、大変な半年となりますので
と今から胃痛なのですが、
ギリギリに焦らないようにしなくては
現在は、今度の12月に2本ある、キネマの初演作曲中で、
年明けからは、みなとみらいの作曲に入ります
(あ、3月にはホリスティックの資格試験もあるぞ
今年の予定目標としては、本当は今月あった
もう一つの作曲コンクールへエントリーする予定でした。
でも長野行きもあったし、準備不十分だったので
来年まで温めて、次回挑戦することとします。
ということで、来年5月は今から予定して、
みなとみらいホールに聴きに来て下さいね♪(笑)
今後とも応援よろしくお願いします。
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【追伸】
来月 12月7日は、キネマの町田公演ですので、
こちらもご都合よろしければ、ぜひお越しくださいませ。
チャップリンと並ぶ世界三大喜劇王「バスター・キートン」
の爆笑コメディ『セブンチャンス』を上映し、
活弁女郎さんとのコラボで、私が作曲・ピアノ演奏します。
町田市の主催ですので、
本公演よりかなりのお値打ち価格でご覧いただけます。
まだ残席あるようです。
去年は一週間で完売しました
遅くなってしまったけど、まとめて最近のライブレポート。
共演していただいたマリンバ奏者の松井さんがやっている
「3Tomkkin」(スリートモッキン)の演奏会先月末に行ってきました。
草刈ともこさん
塩浜ともこさん
松井ともこさん
の3人の「ともこさん」が
マリンバ(mokkin)を叩くユニットなんです(笑)
草刈先生は、もう様々な演奏会やレコーディングで
活躍なさってる方ですし、
松井さんも、そのあとを継いで(?)オペラやミュージカル他、
映画やドラマなどのレコーディングでも活躍中。
3Tomokkinの演奏を聴いたのは、これで3度目かな?
マリンバ3台の他、ヴィブラフォンとグロッケン、
そして今回は「JAZZアレンジ」だったので、
ウッドベースとドラムが入って、
もうノリノリの楽しいコンサートでした。
アレンジャーは草刈先生のお知り合いだそうで、
ずっとビッグバンドのアレンジなどをやっていたそうなので、
マリンバもよく鳴っていて、jazz・ボサノヴァ・クラシック、
と選曲もよかったです。
やっぱりマリンバっていいよな~~~。
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■箏&フルート in オペラシティ・近江堂
いつもお誘いいただくのになかなかうかがえない
箏奏者の友人(男性の箏奏者)の演奏会に今月、行ってきました。
箏とフルートは、いつか書きたいと思っている編成なので、
他の友人の演奏にも行きたいと思っていて、
なかなか都合が合わず、聴く機会に恵まれませんでした。
今回はソプラノの方も共演し、
宮城道雄の歌曲作品も取り入れていました。
宮城道雄さんは「春の海」でしたら皆さんご存知でしょうが、
後期には積極的に歌曲の作曲にも力を入れていたそうです。
近江堂も今回初めて入ったのですが、
キャパ100弱の残響のある独特の空間で、
箏の音色がきれいに聴こえていました。(満席でした)
箏とフルートは前から書いてみたいなー、て思っています。
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■大高清美カルテット in 調布ライブハウスGINZ
連休にバンド仲間と行ってきました。
前知識なく、行ってみたのですが、なかなか楽しかった。
JAZZ LIVEというよりは、どっちかっていうとフュージョンですね。
org.大高 清美
g.矢堀 孝一
b.日野 JINO 賢二
dr.田中 栄二
大高清美さんのバースデーライブだったようですが、
日野賢二さんが冒頭から歌うは背中弾きするわ、で
「おいおい、目立ちすぎだろ」て感じだったのですが(笑)
(本人いわく、J-popとかだとベーシストは地味におとなしく
弾いてなきゃいけないんだけど、こんなことできるのは、
自分のバンドかこんな素敵なメンバーの時だけ、と笑っていた)
日野賢二さんは、言わずと知れた有名な
ジャズ・トランペッター日野皓正さんの息子で
今は亡き、六本木Alfieの元彦さんの甥っ子にもあたりますよね。
映画会のコッポラ一家?(それは言いすぎか)
演劇会の松本幸四郎一家?(それも言いすぎか?笑)
演奏を聴く機会のなかった私は失礼ながら、
まぁ「親のなんちゃら」みたいな
イメージもなきにしもあらずだったのですが…
でも、今回演奏を聴いて、またライブでの人柄に接して、
見る目が変わりました。
とにかく自らも音楽を楽しんで演奏し、
そして聴いている人をも楽しくさせる
パフォーマーなんだな、と思った。
日本語もたどたどしい感じで、くったくのない、天真爛漫な、
先輩たちからも愛されそうなキャラクターでした。
とっても余談だけど、2時間以上のライブを終え、
汗びっちょりで狭い店内の奥に引っ込む際、
私の後ろを通った瞬間、イスにつっかかって、
咄嗟に「すいませんっ」て言ってた。
(「I'm sorry!」じゃなかったので矢掘さんだったかも。笑)
あの「咄嗟」は本当に日頃から言える人じゃないと言えないよね。
そんなこんなでドラムの生音はデカいし、ベースはデカいし、で
メインのオルガンがもっと聴こえてもいいんじゃない?!
と思いながらも、ギタリスト矢掘孝一さんのMCもかなりウケて、
メンバー4人がステージで仲良く突っ込み合いながらで、
とても楽しい時間でした。
生徒の発表会は、隔年で
大きなホールにて特別企画で行います。
去年の年末にそれが終わったので、
今年はないのですが、
ちょうど生徒達が、いわゆる発表会の定番曲に取り組んでいたので、どうせだったら、人前で発表しようということで、ミニコンサートを企画しました。
いくら、小規模とはいえ3か月かけて、 仕上げるまでの指導はもちろん、 ホール取り・当日のステマネから音響・照明・司会まで 講師は私ひとりでやったもので、かなり疲労。
(そして、ちょっぴり後悔…やるなら、スタッフもお願いできるきちんとした会費体制をとるべきだった、と。そして、私自身がこんな忙しい9月に開催したのも…どよん。)
そんなこんなで、まぁ一応無事終了。
6人だけでも、出番は2回あり、
内容もかなり充実したものとなりました。
ソロはもちろんのこと、他にも、弾くだけじゃなく、
歌う、作る、お友達とアンサンブル、家族と兄弟と、
お父さんのギターとフルートやオーボエやサックスと…
と幅広く取り組ませてきています。
今回は弾き語りに初挑戦させてみました。
女の子たちは、アンジェラアキか何か(?)
にでもなったつもりで皆がんばってました。
音楽って、コンクールに出るとか音大に行くとかだけでなく、 自分の今のステージ(家庭や学校や社会)で、 より楽しく、そして輝くために、しいては音楽とともにあることで 自分の生活や人生が豊に幸せになるためにあるものなので、 そういうことをレッスンを通して、 実感・体感させてあげあれる指導者でありたいものです。
--------今回のプログラム------
~ ピアノソロ ~
1、 Together 小1 ポケットモンスターより
2、 トルコ行進曲 小5 ベートーヴェン
3、 お人形の夢と目覚め 小5 オースティン
4、 エリーゼのために 小5 ベートーヴェン
5、 キラキラ星変奏曲 中1 モーツァルト
6、 幻想即興曲 大1 ショパン
~ ピアノ弾き語り ~
7、 蕾 小5 小渕健太郎(コブクロ)
8、 愛を込めて花束を 小5 多保孝一
9、 恋花火 小5 キラリンレボリューションより
~ ピアノ連弾 ~
10、 茶色のこびん 小1&母 アメリカ曲
11、 彼は海賊 中1&母 パイレーツ・オブ・カリビアン
編曲:わさび音
最後に講師演奏として、一曲歌いました。
ミュージカル『Annie』から「Tommorow」です。
個人的には、以前ライブでやった矢野顕子で、と思ったんだけど、 生徒に理解できなそうだし、今後やらせたい曲でもあったので。
まー、とにかく7月から忙しくて、練習とかはできないので、
楽譜も見当たらなくて、なんと当日の朝、
コードと歌詞を取ったんですがね…(苦笑)
これでやっと数か月続いたイベントが区切りを迎え、
11月のコンクールと12月の2つの演奏会までは、
少しだけ気持ちが落ち着くかな。
とにかく心身共にを休めないと、ちょっとしんどいです。
昨日もこの数か月間の話をした友人から
「それで先週わさびと長野行ってたら、もう完全アウトだったね」と。疲労による発熱で長野行きは断念しましたが、無理してたら、また入院とかの騒ぎになってたかもね。危ない、危ない。
あとは、PCのリカバリや修理から戻ってきてからの、 バックアップやデータ編集の作業などもたまっているし、 ノーテーションソフトを導入してから全然手をつけられてないので、 混声合唱の出版作業の準備にも手をつけたいです。
14(日)の作曲初演のコンサート、なんとかかんとか終了いたしました。
いやはや、様々ハプニングありで、どうなることやら、だったのですが…。
記録を残そうと、重い思いしてカートを引きずってカメラもビデオもMDも三脚も持参し、リハ前に自ら露出設定までしていたら、前夜まで動いていた愛用のコンデジがフリーズ。なんと本番撮影という大役を前にご臨終(涙)さよなら~、いままでありがとう~。って、今日の大事な撮影終わってから逝っておくれよっ!(涙)この時の落胆といったら…
いつも「あがってしまう」ということはほとんどない私ですが、昨日は、新曲初演であり不安要素が多々あって緊張感も倍増でした。そんなこんなで、演奏中は、ものすごーく集中してました。映像音楽や劇伴とかとちがって、0.1秒でも気を抜くと音楽がとまってしまうので。ともすると眉間に皺がよるくらいの集中力です(笑)
でもステージの上は楽しかったですよ。
ここまでくるのに創作も練習もかなりの時間がかかったのに、
楽しい時間はアッと言う間に終わり、という感じで(笑)
ご好評いただいた2人の衣装に関しては、はからずして似たような色のものを持っていたので、今回はそうしてみました。プリーツ仕立てのステージドレスって珍しいな、と思って着たのですが、ビデオチェックで見てみたら思いの他ラインもキレイで、ペダルにかかる足へのかかり方もちょうどよかったです。弾きにくくもなかったし。
作曲に関して少々言及いたしますと
「ムーンライト・ダンス」の2曲目は延々と繰り返されるミニマルの反復とズレに「あれ?あの人たち、演奏ズレちゃったんじゃないの?!なんて思った方」ご心配いりません。作曲者の指示ですから(笑)あのズレを作りだすのはすごく難しいんですよ。(難しい役は松井さんがやってます、爆)
ポイントは8分音符の中に一瞬でてくる16分音符のモティーフでズレが一拍ずつさらにズレていき、その音のストレスがピークに達しが辺りで、16分のモティーフが隣り合わせになり、次の瞬間ユニゾンに戻ってくるというもの。
他にも、そういう音楽的な緻密な構築があれこれなされています。(それでも形式的にはかなり自由な曲ですが)そのくせ、リズムなども自分でそのトリックにひっかかって弾けなくて練習中は「誰だよ!こんな曲書いたの、ムキーー!」とかなってました(笑)
(以下、ご興味のある方だけお読み下さい ↓↓↓)
そういう音楽的な構築が、
キネマなどの劇伴との音楽作りと大きくちがった点ですね。
キネマでは「まずは映像ありき」で、映画のストーリーや登場人物の設定や感情、場面転換などをより効果的に活かしていくために、音楽が作られます。もちろん、それがいい曲で音楽自体が単独でひとり歩きしてくれたらそれは作り手としてとてもうれしいことですが、作る時は「どう音楽を聴かせるか」が第一目的ではないので、むしろシーンごとのモティーフなどのアイデアがたくさん必要になります。あとは登場人物のテーマとなるようなオペラの作曲で言うところのライトモティーフとかですね。
しかし音には意志がありますから「こうきたら、次はこういきたい」という必然な流れがあります。純作品は、すべてその自らに聴こえる心の音に耳を研ぎ澄まし、作品を紡いでいきますが、映像音楽の場合は、その意思とは反して場面が転換されたり、音楽のエネルギーが高揚を必然としていても、場面内の人物の感情の変化がそうでないのなら、そちらを優先せねばなりません。
純作品の作曲の方がはるかに緻密で高度な作曲技術を要しますが(ポップスのように「メロ&コード」とか「先にできたサビとくっつけて」なんて作り方は絶対にしません)キネマではそれとはまたちがった領域での技術と経験を要求されます。ただ単に美しいメロディだから、なんて弾いちゃうと、場面によっては目立ちすぎてかえってセリフの邪魔をしちゃいますからね。シーンでの音楽の役割を理解し、出るとこ出て引くとこ引いて、じわじわと深層心理を揺さぶるような音の魔力がよいのでは、と思ってます(笑)
ちなみに、年頭の芸劇『第七天国』で、たった一度しか使わないように意図した最初のテーマを、一番最後のエンディングのそれまた最後の余韻のたった2小節で、あえてそのモティーフを入れたりしました(誰も気づいてないと思うけど)
専門的な方が100人のうち1人気づいてくれたら、それはそれでうれしいですけど、そうでなくても観念や理論や専門知識などの理解ではなく、音のもつ本能的かつ感覚的な力がおのずと耳に記憶されて、映像に集中しストーリーを追ってる人の心理に働くものだと思っています。言うならば「音のサブリミナル効果」のように。そういう仕掛けをするのもキネマの楽しいところです。
ということで、作曲においては全く技法もアプローチが違います。そして本番演奏中の緊張感という意味でも、おそらく別の類のものだと思います。
(ここまで ↑↑↑)
それと、今回ここの企画に初めて参加したのですが
全体進行には様々思うことろはありました。
他の演奏者に関しては、楽屋待機(映像のみ・音声なしモニタ)だったのでわからないのですが、固い雰囲気のまま淡々と進行されていたような話も聞いていますが(笑)まぁ、楽しいにこしたことはないけれど、芸術は決してエンターテイメントではないので、見せるパフォーマンスよりも演奏がよければそれでよしなのではないでしょうか(演奏聴いてないからわからないけれど、笑)これが現代音楽の演奏会なんて言ったら、愛想のかけらもない上、一般的に見れば理解不能なことを目の前でやられて、すごい拍手の渦だったりしますからね(ちまみに私はそういうの大好きですが)
マリンバは本当に豊かな響きで作曲のしがいのある魅力的な楽器であると同時に持ち運びはもちろん、扱いの難しい楽器であることを改めて痛感しました。共演して下さった松井さんにも感謝です。
松井さんの対応力といったら…
前々週にはミュージカルにのり、前の週にはレコーディングを済ませ、週頭には六華仙の名古屋公演を終え、この初演をしてくれました。どっぷりクラシックonlyの奏者だったらとうてい無理だったと思います。
ご来場いただきましたたくさんの方々、
大変にありがとうございました。
次回の作曲初演は来年の5月です。
今後とも精進して参りますので応援よろしくお願い申し上げます。
コンサートの詳細がわかりましたので、ご案内いたします。
全部で2時間くらいのコンサートで、私の演奏の他、 ピアノソロ・フルート・チェロ・声楽・ピアノ三重奏など、内容豊かな室内楽が楽しめるコンサートとなっております。
(私の演奏は、プログラム1部の最後、14:30~の予定です)
(※写真2は、プログラム順ではありません。
チラシをお持ちの方は裏面が演奏順曲目となっております)
今回は、2007年に作曲・初演したマリンバとピアノのための曲を再演、そして今回のコンサートのための書き下ろし新作曲も発表の予定です。新しき作品の誕生の瞬間を皆様とともに迎えられることを 心よりうれしく思います。
マリンバは、生で聴くと心が震えるほど、豊かで温かな音色がします。かつ、とてもデリケートで持ち運びの大変な楽器でもありますので、なかなか演奏の機会がもてないのですが、今回はホール演奏の機会を得て、うれしいです。
ご都合のつく方は、ぜひ足をお運び下さいませ。
【日時】2008年9月14日(日)開演13:30(開場13:10)
【場所】文京シビックホール・小ホール(地図↓)
http://
最寄駅→東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅:徒歩3分
都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅:徒歩3分
JR中央・総武線水道橋駅:徒歩8分
【演奏曲目】
「マリンバとピアノのための“ムーンライト・ダンス”」(2007)
-“MOONLIGHT DANCE” for marimba and piano-
作曲:Harumi Misawa
Ⅰ. One Night…
Ⅱ. Minimum Dance
Ⅲ. Elegy Tango
Ⅳ. Finale
「マリンバとピアノのための“演奏会用ジャズ・エチュード”」
-“CONCERT JAZZ ETUDE” for marimba and piano -【初演】
【演奏者】マリンバ奏者:松井 朋子
ピアノ:わさび音
【チケット代】2.000円(←※ご予約は直接わさび音まで)
【マリンバ奏者:松井朋子さんのご紹介】
国立音楽大学器楽学科打楽器専攻卒。フリーの打楽器・マリンバ奏者としてソロ・室内楽からオペラ・ミュージカル・スタジオレコーディングまで、幅広いジャンルで活躍中。主な出演作品は、ロンドンミュージカル『カルメン・ジョーンズ』日本公演・宮本亜門演出ミュージカル『キャンディード』・ボローニア歌劇団日本公演オペラ『清教徒』等。スタジオワークでは、アニメ『ポケットモンスター』、テレビドラマ『古畑任三郎』『花より男子』『愛の流刑地』本年公開の『20世紀少年』のサウンドトラック等多数参加。神津善行氏プロデュース『六華仙』のメンバーとして『2003年日本・ASEAN交流年記念コンサート』に出演。マリンバトリオ『3 Tomokkin』メンバー。
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柴犬初のベースボール犬として
球場でボールを運んでますワン♪
★わさび音(わさびのジャーマネ)
柴っ子気質に翻弄されながらも
わさびのために手作り食でご奉仕。
ドッグカフェめぐり大好き♪
ペット栄養管理士/愛玩動物飼養管理士1級/犬のためのホリスティック・ケア・アドバイザー
本業は Composer & Pianist/Photographer
※ 不定期更新です。
すいません(´д`;)
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★『月刊ドラゴンズ』2017年11月号 P80にヤクルト戦のボール運びを紹介していただきました
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